みなさん、こんにちは。
2ヶ月に渡ってご紹介してきました、
”養命酒製造の黒酢“を使った健康食レシピ♪
(ご参考までに♪)
前回ご紹介した今が旬の野菜は【小松菜】。
【小松菜】は、以前二度ほどご紹介した野菜の優等生!
いろいろなお料理にでも使えますし、
これからお雑煮を食べる機会も増えるので具材に入れても良いかも知れません( ^ω^ )
もちろん、食べ過ぎには注意です!
今回は、
「養命酒製造の黒酢」と【ほうれん草】を使ったレシピ
「ほうれん草の中華風おひたし」をご紹介します!
ほうれん草に含まれる栄養素
まずは、【ほうれん草】に含まれる栄養素をご紹介します。
・鉄
イキイキとしたお肌づくりに欠かせない栄養素!
赤血球の成分として、血液中で酸素を全身に送り届ける働きがあります♪( ´▽`)
不足すると貧血の要因になるだけではなく、月経前後の体調悪化を引き起こしたり、
疲れやすくなったりすることも。
鉄は吸収されにくい栄養素ですが、
ビタミンCを含む食品や肉類と一緒に食べることで吸収力がアップします!
・ビタミンC
ほうれん草自体にもビタミンCが含まれており鉄の吸収力アップだけではなく、
コラーゲンの合成をサポートしたり、メラニンの沈着を防いだりするので、美肌効果も期待できます!
・βカロテン
βカロテンはプロビタミンAともいわれ、体内でビタミンAに変わります。
皮膚や粘膜の形成に関わるので、肌の乾燥を防ぐ為にも不足しないようにしたい栄養素と言えます!
ビタミンCと同じく抗酸化作用があるほか、免疫を整える働きも。
また、目の健康に必要な物質を構成する成分になるので、
視力の維持など目の健康を維持する為にも必要な栄養素です!
・葉酸
葉酸は、ビタミンB群の一種で、細胞が新しく生まれるのをサポートする働きがあります。
妊娠のごく初期に不足すると、胎児の神経管への障害のリスクが高まることが知られています。
妊娠の可能性がある方は、日頃から意識して摂取するようにしても良いかもしれません♪( ´▽`)
葉酸は、正常な赤血球を作る働きもあるので、貧血の予防にも重要な栄養素です。
最近では、動脈硬化の予防にも重要な役割を果たすことがわかってきているようです。
ほうれん草の栄養を効率良く摂ろう!
ほうれん草の栄養を効率良く摂る為にも、
栄養を活かした食べ方をした方が良いですよね♪
相性の良い・悪い食材をご紹介します!
◎ほうれん草と相性の良い食材
ほうれん草に含まれる鉄の吸収率を上げるには、肉類・ピーマン・じゃがいも。
酸味のある食品が胃酸の分泌を促してくれるので、酢・梅干し・柑橘類も相性が良いです。
βカロテンなど脂溶性ビタミンの吸収を高めてくれるのは、油ですが、
その中でも小さい粒の状態の牛乳・生クリーム・ヨーグルト・マヨネーズなどが吸収率を高めてくれます。
◎ほうれん草と相性の悪い食材
鉄は吸収されにくい栄養素の一つ。
リン酸が含まれている食品、タンニンが含まれるコーヒー、紅茶、緑茶などの茶類は、
鉄の吸収を抑える働きがあるのでできるだけ避けてください。
食物繊維も鉄の吸収を阻害する要因に。
食品に含まれている量はそれほど問題ありませんが、サプリメントなどで多量の食物繊維を摂取している際には注意が必要です。
実際に作って食べてみた!
料理の工程は非常に簡単です。
黒酢をちょっと入れすぎてしまい、黒酢の風味がすごくなってしまい苦手な味になってしまったのですが、
作り直したおひたしは美味しくいただくことが出来ました(*^ω^*)
みなさんも、黒酢の入れ過ぎにはご注意を(笑)
また、「茹でる」ことでアクを抜いてシュウ酸を減らし、
土が残りやすい根の部分も食べやすくなります!
根の部分にはミネラルが含まれていて茎よりも栄養豊富だそう♪
気になる材料とレシピはこちら
↓ ↓ ↓
これから収穫される冬のほうれん草には、
夏に比べて栄養価や糖度が上がることが知られています!
ビタミンCの含有量は3倍にもなるそう!!
また、冬のほうれん草に含まれるβカロテンは、
夏に比べて約2倍多いという報告もされているので、旬の時期には特に取り入れてみてはどうでしょうか\(^^)/
次回の更新は、
年明けとなります。
新しいレシピの更新も予定していますのでお楽しみに(=´∀`)人(´∀`=)
良いお年を…♪