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夏に向けて、食事で熱中症予防をしよう♪①

 

みなさん、こんにちは。

 

 

これから梅雨に入り、夏本番もすぐそこまでやってきました!

「夏が1番好き!」という方も多いかと思いますが、

気を付けていただきたいのが『熱中症』

特に最近では、最高気温が40℃近くの気温になる地域もあり、年々暑さが厳しくなってきています。

 

熱中症を予防する為に様々なポイントがありますが、

今回は、熱中症予防に役立つ健康食レシピをご紹介したいと思います。

 

 

まず今回ご紹介するのは、

熱中症予防にオススメの食材「梅」「豚肉」「うどん」を使ったレシピ

「豚しゃぶ梅おろしうどん」です!

 

 

 

 

熱中症予防にオススメの食材

今回のレシピで使用している、「梅」「豚肉」「うどん」はどれも熱中症予防にピッタリ!

 

・梅

疲労感を軽減して、新陳代謝を活発にするといわれている「クエン酸」や、

免疫力を高めるとされる「ビタミンC」を含んでおり、夏バテにも役立つ梅干し。

特別料理をしなくてもそのまま一粒食べるだけでも良いので、食欲がない時でも食べやすいです!

梅干しの酸っぱさも元気が出ますよね(´∀`=)

 

 

・豚肉

「ビタミンB1」や「タンパク質」が多く含まれている豚肉は、疲労を回復させたい時やスタミナをつけたい時にもオススメ。

焼肉や豚丼も良いですが、夏にはさっぱり冷しゃぶにすると他の野菜も一緒に食べやすくなります。

 

 

・うどん

うどんは食物繊維量がそこまで多くなく、消化が容易な糖質が多い為胃腸に優しいというメリットがあります。

また、炭水化物が豊富な食品で、特に易消化性炭水化物である糖質が多く含まれているためエネルギー補給に役立ちます。

筋肉の修復する際のエネルギー源にもなり、筋トレや運動前、風邪を引いた時の栄養食にもピッタリです!

 

 

食事でできる熱中症対策のポイント

ビタミンB1の補給

夏場に意識したいのがビタミンB1です。

主に糖質を効率よくエネルギーに変えるサポートをする成分で、不足すると疲れや食欲不振の原因になると言われています。

ビタミンB1を豊富に含む食材は豚肉や豆類などで、積極的に取り入れてみましょう。

 

 

 

実際に作って食べてみた!

冷たいうどんにさっぱりとした具材、豚肉でボリューミーに♪

夏ではなくても、食欲がない時などにピッタリなレシピだと思います!

味付けもめんつゆのみで、各素材の味が活かされていてシンプルで食べやすいです\(^^)/

 

 

また、うどんの具でもある「大根おろし」ですが、

ビタミンCと消化酵素(ジアスターゼ)が豊富に含まれています。

大根に含まれるジアスターゼはデンプンの消化を助ける作用があり、胃腸が弱りがちな時には積極的に摂りたい食材です!

 

ビタミンCも消化酵素も時間とともに減少してしまう為、おろしたてを食べるのが1番です( ^ω^ )

 

 

 

 

気になる材料とレシピはこちら

↓        ↓        ↓

 

 

 

 

 

冷凍うどんとしゃぶしゃぶ用の豚肉を使い、10分で作れるレシピ。

・エネルギー源となる炭水化物(うどん)

・炭水化物をエネルギーに換えるビタミンB1(豚肉)

・ビタミンB1の吸収を高めるアリシン(小ネギ)

が一度に摂れるレシピ!

 

消化を助ける大根おろしや疲労回復を助ける梅干しも加わり、熱中症予防にピッタリです♪

 

 

また、夏バテは食欲不振によるエネルギー不足などによって引き起こされますが、

梅干しを1日2個〜3個摂ることで食欲が回復し、夏バテを予防・改善できるそう!

 

梅干しには胃腸の調子を整えるクエン酸やマグネシウムなどの栄養素が含まれますので、便秘対策にも効果的です(*^ω^*)

 

 

何事もそうですが、

体に良いからといって多量摂取は塩分過多や体調不良を招くので気をつけましょう!