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自律神経を整えよう!〜食事編〜

みなさん、こんにちは

 

今回は前回に引き続き「自律神経を整える」がテーマです。

※前回の記事はこちら

季節の変わり目を乗り越えよう!自律神経を整える基礎知識

 

 

今回は自律神経を整えるのに効果的な栄養素を簡単に摂れるレシピ

『和風さばのトマト煮』

をご紹介したいと思います。

 

メインの食材は缶づめでOK

お野菜は冷凍食品を使うとさらに手軽に作れます!

味噌でトマトの酸味が和らいで、ご飯との相性も良いおかずです👍

 

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*トマトの「GABA

興奮を鎮めて、ストレス緩和などの効果があると言われています。

 

*味噌、チーズの「トリプトファン

セロトニンと呼ばれる幸せホルモンの原料となるアミノ酸です。

ヒトの体内では作ることができず食事からしか摂れないため、必須アミノ酸と呼ばれています。

セロトニンはメラトニンという睡眠を促すホルモンに変わっていくため

トリプトファンを摂ることで睡眠の改善に繋がると言われています。

 

*さばの「ビタミンB、D」「タンパク質」

ビタミンB6はトリプトファンからセロトニンを作るのに必要なビタミンです。

 

ビタミンDは日本人に不足しがちなビタミンです。骨を丈夫にするだけでなく、セロトニンを調節する作用があることがわかっています。

 

タンパク質はアミノ酸に分解されて身体を作ったり、さまざまなホルモンの原料になります。エネルギー源にもなり代謝が高まります。

 

 

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『和風さばのトマト煮』

 

材料 2人分

さばの水煮缶 1個(190g)

カットトマト缶 1/2缶(200g)

玉ねぎ  1/4個

ブロッコリー 1/3株

(冷凍食品でOK ほうれん草などお好きな野菜で)

味噌 大さじ1

オリーブオイル 大さじ1

粉チーズ 少々

 

〈作り方〉

1、玉ねぎは薄切りにする。

ブロッコリーは一口大に切る。耐熱皿に入れ、水大さじ1程度を入れてラップをし、レンジで2分ほど加熱しておく。

 

2、フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎをしんなりするまで炒める。

 

3、2にブロッコリー、トマト缶、さば缶は汁ごと入れて中火で5分ほど煮込む。

 

4、味噌を溶かし入れて一煮立ちしたら完成!

お皿に盛って、粉チーズを振りかける。

 

*トマト缶の酸味が強すぎるようであれば、砂糖を少量入れて味を調節してください。

 

 

〜番外編〜

 

余ったトマト缶は翌朝の朝食へ!

「トマト缶で簡単トマトスープ」

 

材料 2人分

トマト缶 1/2缶(200g)

コンソメ 小さじ1/2

オリーブオイル 大さじ1

塩 少々

コショウ 少々

粉チーズ 少々

にんにく 少々(お好みで)

 

〈作り方〉

粉チーズ以外の材料を耐熱容器に全て入れて、軽く混ぜる。

電子レンジで加熱し、コンソメが溶けたら完成!

器に盛り付けて粉チーズを振る。

あればバジル、ブラックペッパーをかけても美味しいです。

 

*温かいままでも、冷やしても美味しく召し上がれます

 

 

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