みなさん、こんにちは。
前回の【鮭の炊き込みご飯】に引き続き、
今回も新作の健康食レシピをご紹介したいと思います!
日本人に不足しがちな、
「食物繊維」「カルシウム」「鉄分」
この3つが一度に摂取でき、時短で出来る簡単なレシピ♪
【小松菜とえのきの塩昆布納豆和え】です(^o^)/
栄養豊富でお料理からスムージーなどのジュースまで大活躍してくれる野菜の優等生!
『小松菜』
小松菜は見た目とは印象の違う栄養成分が豊富に含まれているんです!
ビタミン類、ミネラルが豊富な栄養価が高い緑黄色野菜で、βカロテンといえばにんじんが思い浮かぶかもしれませんが、小松菜にも豊富に含まれています。
抗発ガン作用などで知られるβカロテンは体内でビタミンAに変換され、視力維持・粘膜や皮膚の保護・呼吸器系統を守る働きがあると言われています!
では、たくさんある小松菜の栄養成分と効能をみていきましょう♪
小松菜の栄養成分と効能
ビタミンC
・ビタミンCはレモンが有名ですが、小松菜にも含まれています!
コラーゲンの生成を促進するので美容効果に期待が持て、免疫機能を高める効果もあります(^^)
ビタミンE
・ナッツ類やオイルに多く含むビタミンEですが、小松菜にも含まれておりビタミンEは細胞の酸化の広がりを抑えてくれます!
抗酸化作用で血液さらさら動脈硬化予防や貧血予防に期待が出来ます!
カルシウム
・牛乳や煮干しなどに多く含むカルシウムですが、野菜の中では小松菜がダントツに豊富!!骨と歯を形成するカルシウムはイライラを抑えてくれます(^.^)
ただ、カルシウムだけでは吸収率が良くないので、吸収を促すビタミンDを一緒に摂取するのがオススメ♪
カルシウム同様、骨の形成に関わると言われているマグネシウムも一緒に摂ると◎!
鉄分
・レバーやプルーンに多く含む鉄分で、野菜の中で鉄分というとほうれん草と思われがちですが、実は小松菜の方が多く含まれています!
鉄分は、貧血を予防し肝臓での解毒作用、活性酸素の除去と数多くの働きがありますので、貧血気味の方は積極的に小松菜を摂ることをオススメします(#^.^#)
カリウム
・カリウムは細胞内外の浸透圧を調節し、余分なナトリウムは排泄してくれます!
高血圧の除圧作用もあり、むくみ・高血圧が気になる人に必要な成分です!
小松菜と一緒に摂ると良い食材とは?
小松菜のお浸しなど、そのまま食べても十分美味しいですし栄養素をたくさん備えていますが、あえて一緒に摂ると良い食材があります!
それが今回ご紹介している【小松菜とえのきの塩昆布納豆和え】の食材、
えのき・納豆です!!
*えのき
えのきはカロリーがほとんど無く、糖質もかなり低い食材!
ですが、ビタミンやミネラルなどの栄養成分は、きのこ類の中でも特に豊富!!
ビタミンB1の含有量は、きのこ類の中でもトップクラス!
カリウム・亜鉛・鉄といったミネラルの含有量は、しいたけ以上に多いと言われているほど!
*納豆
納豆には健康を維持する為に必要不可欠な栄養素、「五大栄養素」が全て含まれているのです!!
その「五大栄養素」とは、
・たんぱく質
・脂質
・炭水化物
・ビタミン
・ミネラル
のことで、また、第6の栄養素と言われる「食物繊維」も豊富に含まれています!
納豆だけで、バランスの取れた食生活の助けになりますよね( ^ω^ )
小松菜は、「天然のサプリ」と言われるほど栄養素が豊富に含まれている事を知って頂けたと思います\(^^)/
これらの効能から見ると、どなたにも食べていただきたい小松菜ですが、
成長期のお子さんや、メタボが気になる方、骨粗鬆症や貧血が気になる方にもオススメしたいレシピになっております!
〜個人的な感想〜
これまで数種類の健康食レシピを作ってきて、ダントツに簡単なレシピです(笑)
小松菜を茹で、えのきをレンチンし、納豆と塩昆布を混ぜるだけ。
こんな簡単な料理ないですよね。
時短なのに美味しい。
間違いないです(*^ω^*)
気になる材料とレシピはこちら
↓ ↓ ↓
豊富な栄養素たっぷりな、
小松菜・えのき・納豆
えのきと納豆以外にも、
・小松菜とアボカドのごま和えで「美肌」効果
・小松菜とイチゴ・オレンジ・バナナなどのスムージーで「疲労回復」効果
など、あえて一緒に摂ると良い食材があり様々な効能・効果が期待されます(^^♪
葉物野菜として一年中スーパーで目にする「小松菜」。
クセもなく使い勝手の良い野菜です(^^)/~~~
いつもの食卓に、健康を意識したもう一品としてぜひお試しください(^O^)/