みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、
【休養と健康〜ウソ・ホント〜】についてお話しさせていただきます。
前回の
では、10歳代以下〜20、30歳代を区切りに、
・集中するためには休む方が良い
・目を休めるには遠くを見ると良い
と、ご紹介しました。
今回は40歳代〜60歳代、70歳代以上の「ウソ・ホント」をお話ししていきたいと思います\(^^)/
40歳代〜60歳代
【休養にはごろ寝が良い】はウソ・ホント?
ウソです。
休養には、体や心の疲れを回復して元の状態に戻す働きと、やる気などを高める働きがあります。
また、体を活発に動かす交感神経と、反対に、体をリラックスさせる副交感神経のバランスが崩れると疲れを感じやすくなると言われています。
ごろ寝は、副交感神経が働き、体の疲れを解消してくれるかもしれませんが、心の疲れを回復してくれるとは限られません。
これらの神経をバランス良く働かせるには、休みの日は趣味やスポーツ、ボランティア活動などでアクティブに過ごす方が良いかもしれません。休み明けのやる気も高まりそうですよ( ^ω^ )
70歳代以上
【動いている人ほど長生きだ】はウソ・ホント?
ホントです。
身体の活動量が多い人は、少ない人に比べて健康寿命が長いという調査結果があります。
日常的に良く動いてる人は、そうではない人に比べて糖尿病や高血圧、脂質異常、老化といった体への影響が少ないのではないかと言われています。
さらに、体を動かして健康的な生活を送ることは、精神的にも良い影響を生むのではないかと考えられています。
定年退職した後も、じっとして過ごすのではなく、目標を定めたり時間を区切ったりして、休む・動くのメリハリのある生活を送り、健康的な身体を保つよう心がけましょう!
体リズムで毎日元気♪
良い休養・健康の為には、体内時計のリセットが「鍵」とされています。
・朝、スッキリ起きられない
・午前中、ぼ〜っとしたり集中できないことがある
・疲れが取れない
・朝、食欲がない
など、心当たりのある人は体のリズムが乱れているかも。
さらに、
・休日に寝だめをしている
・寝る前にスマホを見ている
・夜遅くにご飯を食べている
など、こうした生活習慣は体のリズムを乱し、さまざまな不調をもたらしてしまうことも( T_T)
健康と良い休養をとる為にも、体のリズムを整えることは非常に大切なこと。
どのように体内時計をリセットするかというと、、
…長くなってしまったので、
今回はここまで!!!
次回、
ある2つの要素から体内時計をリセットする効果的な方法をご紹介します!
お楽しみに〜\(^o^)/