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「紫外線」について正しく知ろう!〜対策編〜

 

 

みなさん、こんにちは。

 

前回に引き続き、

「紫外線」についての正しい知識を知っていきましょう!

 

 

前回は紫外線の基本的な事をお話しさせていただきました!

「紫外線」について正しく知ろう!〜基礎編〜

 

 

今回は【対策編】ということで、

紫外線から守りたい部位別対策をご紹介したいと思います!

 

紫外線から守りたい部位は大きく4つあります。

それぞれの部位でしっかり対策していきましょう\(^^)/

 

 

 

まず、「肌」です。

紫外線の影響が1番大きいのはなんといっても「肌」

対策方法もいくつかあります!

 

 

帽子や日傘を上手に利用

帽子や日傘は持ち運びのできる日陰のようなものです。

帽子はつばの幅が広いものを。布地の色が濃い方が紫外線を吸収しますが、熱も吸収します。

日傘は、外側が白、内側は黒がオススメです♪

 

 

 

衣類選びにも気をつけて

布地の目が大きいほど紫外線が通過しやすく、素材は綿よりもポリエステルの方が紫外線の通過量が低下します!

染料が十分に紫外線を吸収するので、薄い色でも大丈夫です(^^)

 

シーンに合わせた日焼け止めの選び方

日焼け止めの表示にあるSPF値はUV-B、PA値はUV-Aの遮断効果を示します。全ての状況で最大値のものを使う必要はなく、シーンによって使い分けましょう!

 

・日焼け止めの塗り方

クリーム状の日焼け止めはパール1個分、液状のタイプは1円硬貨大を額、鼻の上、両頬、顎に分けて置き、まんべんなく伸ばします。

同じ量でもう一度同様に塗ります。

 

・塗り忘れしやすい部位をチェック

耳の後ろや首筋、肩、手の甲などは塗り忘れしやすいところです。こうした部位は、特に意識して塗りましょう!

日焼けしやすい額や鼻、頬などは重ね塗りをすると良いでしょう♪

 

・こまめに塗り直すことが大事

化粧と同じで、日焼け止めも汗をかいたり水に濡れたりすると流れてしまいます。汗をかいたなと思ったらその時に塗り直しを。

基本的には2〜3時間ごとに塗り直すのがオススメです。

 

 

 

紫外線は「目」にも入ってきます。

特に戸外での活動時間が長い人は要注意です。

 

 

朝、夕こそサングラス

目に入る紫外線量は、太陽が高い位置にある時よりも低い位置にある時の方が多くなります。

朝夕こそUVカットレンズを使ったサングラスで目を紫外線から守りましょう。

 

サングラスの色と形のポイント

色の濃いサングラスをかけると、視界が暗くなるため瞳孔が普段より大きく開くので色の濃すぎないものを選んでください。

顔にフィットしたサングラスで正面以外からの紫外線もカットできます!

 

 

 

「髪」は体の中で1番太陽に近く、紫外線ダメージを受けやすいところです。

 

紫外線に当たる範囲を少なく

肌を守るにも日傘や帽子が必須ですが、髪も同じ。

外出時には日傘や帽子で紫外線が当たる範囲を少なくすると良いでしょう!

長い髪の人は頭の低い位置でまとめて帽子のつばに収めたり、日よけカバー付きの帽子を利用したりするなどの工夫をしましょう。

 

いつものケアを丁寧に

日焼け後の髪はいつも以上に優しく洗いましょう!

髪を乾かす時はドライヤーを髪から離して短時間で済ませて。外出前にUVカットスプレーで髪を保護するのも良い方法です(´∀`=)

 

 

 

「唇」が荒れたりヒリヒリしたりするときは紫外線による日焼けかもしれません。

 

UVカットのリップクリームも◎

唇が日焼けをすると、唇の水分が蒸発して乾燥や皮剥けが起きたり、唇の縦ジワが深くなったりします。

UVカット効果のあるリップクリームなら、紫外線と保湿の両方の対策ができます。

 

 

 

 

〜日焼けをしてしまったら〜

日焼けをしたら、なるべく早く濡れタオルや保冷剤、氷などで肌を冷やします。

赤みやほてりが落ち着いたら化粧水で肌に水分を補給してあげましょう!

水膨れや頭痛などがある時は医療機関へ。

 

 

 

 

梅雨が明けたら紫外線がピークの時期になります。

(まだ梅雨入りもしていないけど笑)

 

場所や時間帯など気をつけながら、紫外線対策を心掛けていきましょう(=´∀`)人(´∀`=)