BLOG読み物

夏に不足しがちな栄養素〜その②「ビタミンC」〜

 

 

みなさん、こんにちは。

 

 

前回の「梅風味の豚しゃぶサラダ」に引き続き、

今回も新作の健康食レシピをご紹介したいと思います!

 

 

前回にもお伝えした通り、

夏には不足しやすい栄養素が多数あります。

その中でも、前回は「ビタミンB1」についてお話しさせていただきました。

夏に不足しがちな栄養素〜その①「ビタミンB1」〜

※詳しくはこちらをご覧ください

 

 

 

今回は、【ビタミンC】が多く含む、

パプリカを使ったレシピ

「夏野菜の焼き浸し」をご紹介します!

 

 

 

 

 

ビタミンC

ビタミンCは、ストレスを軽減するホルモンを合成する働きがあります。

毛細血管・歯・軟骨などを正常に保つ働きがあるほか、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用や風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きがあります。

 

 

 

ビタミンCを多く含む食品

・パプリカ

・ブロッコリー

・果物(キウイフルーツ、グレープフルーツ、レモン、すだちなど)

・牡蠣

・菜の花

・じゃがいも

などなど

 

果物にビタミンCが豊富なのは想像できますが、

牡蠣やじゃがいもにもビタミンCが含んでいるとは驚きでした!

 

果物の中でも、

ダントツで含有量が多いのがアセロラ!!

ですが、アセロラを生で食べる機会はなかなかないですよね^^;

 

アセロラの果汁が入った飲み物でもビタミンCを十分に摂ることができます( ^ω^ )

 

レモンやゆずもビタミンCを含む代表的な果物ですが、

果汁のみよりも果皮や果実丸ごとの方がビタミンCの含有量が多いとされているので、是非、食べ方の工夫などしてみてください\(^^)/

 

 

 

ビタミンCの宝庫

パプリカは、野菜の中でビタミンCの含有量がトップクラス!!

特に赤いパプリカは1個でレモン果汁8.5個分と言われていて、

1/3個で1日に必要がビタミンCが摂れてしまうほど!!!

美肌や健康のためにも、積極的に取り入れてみても良いと思います。

 

赤パプリカにはビタミンCの他にも、βカロテンが豊富に含まれています。

 

赤い色素の成分である「カプサンチン」が含まれており、抗酸化作用やがん予防が期待できるとか。

 

 

 

 

 

 

 

〜実際に作って食べてみた感想〜

 

 

個人的にナスの焼き浸しはよく作りますが、

食べていると少し脂っこくなったり、味に変化が無く食べ飽きてしまい残して処分してしまう事も度々…

 

ですが、「夏野菜の焼き浸し」は複数の具材が入っているし、浸すタレに酢を入れているのでとてもさっぱり食べれました\(^^)/

 

今回は、パプリカの他にナス・ししとうを入れましたが、

その時々の季節の野菜などを加えてみたりしても良いと思います♪

 

辛くして食べたり味変したい方は、ラー油を。

薬味として、ミョウガやしそなどを入れてみても良いと思いました(^^)

 

 

 

 

 

気になる材料とレシピはこちら

↓     ↓     ↓

 

 

 

 

 

 

夏に不足しがちな栄養素その②として

『ビタミンC』をご紹介してきました。

 

パプリカの栄養を無駄なく摂るためには、

・油で調理する

カロテンは脂溶性なので、油で調理することで吸収率がアップします。

・加熱時間は少なめに

パプリカのビタミンCは熱に強い性質がありますが、長時間加熱すると壊れてしまいます。

栄養素を無駄なく摂取するには加熱時間を短めにすると効果的。

 

 

パプリカは色の違いによって栄養が違うらしく、

・黄パプリカ

強い抗酸化作用があるα-カロテンが100gあたり71μg含まれています。他のものと比べると、ピーマンは6μg、赤パプリカは0です。

また、カロテノイドの一種ゼアキサンチンが含まれていて、目の健康維持に役立ちます!

・オレンジパプリカ

オレンジパプリカには赤パプリカと黄パプリカ両方の栄養素がバランスよく含まれています。

 

 

来週は、

夏に不足しがちな栄養素〜その③「良質たんぱく質」〜と題して、

「良質たんぱく質」を多く含む健康食レシピをご紹介しますのでお楽しみに\(^o^)/