みなさん、こんにちは。
新年を迎えてもう1ヶ月が経ちましたが、
お正月休み明けの身体の調子はいかがでしょうか?
身体のダルさ、体重増加、生活リズムの乱れなど、
悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。。。
以前にも、同じようなお悩み向けに記事を載せていますのでご覧ください(´∀`=)
まずは、花粉症セルフチェック
これからの時期、花粉症でお悩みの方も多いのではないでしょうか(T . T)
2019年に行われた調査によると、
花粉症の人の割合は約43%、日本人の2〜3人に1人が花粉症であることが判明したそう。
そのなかでも最も多いのが、
今の季節に飛散量が増えるスギ花粉症です。
もしかしたら、花粉症かも、、、
自覚症状がある方は花粉症の可能性が高くなります。
セルフチェック
□鼻水が水のようにサラッとして透明
□強い鼻づまりが突然起こる
□1日に10回以上鼻をかむ
□1日に10回以上くしゃみが出る
□喉がイガイガしたり、かゆくなったりする
□目のかゆみや充血もある
□熱はない(あっても微熱)
□何らかのアレルギーがある
特に、目の症状があるときは花粉症が強く疑われるので
早めに受診をオススメします。
どんな治療があるの?
医療機関で受ける治療には以下の3つがあります。
薬物療法
花粉症治療の中心が薬物療法で、
・症状を抑えるための飲み薬
・点鼻薬、点眼薬
が使われます。
くしゃみ・鼻水型と鼻づまり型に大きく分けられ、病型と症状の程度に応じて薬が選択されます。
アレルゲン免疫療法
花粉症は体内に入った花粉(アレルゲン)への、過剰な免疫反応です。
アレルゲンを含む治療薬を皮下注射したり舌下に投与し、体をアレルゲンに慣らして免疫反応を起こりにくくする治療です。
手術療法
強い鼻づまりを改善したい場合に行われます。
鼻の中の下鼻甲介(かびこうかい)という部分の粘膜をレーザーなどで焼き、空気の通りを良くします。
焼いた粘膜は再生するので、効果は長く続きません。
花粉を家の中に持ち込まない工夫を…
花粉症の最大原因である花粉との接触の機会を減らすことが大事。
同居する家族に花粉症の人がいる場合は、家族みんなで協力して、
花粉を家の中に持ち込まないようにしましょう!
大量のスギ花粉が飛散する今の時期は、
ドアや窓を少し開けただけでも花粉は流れ込んできます。
こまめな掃除で、家の中に流入してきた花粉を除去しましょう\(^o^)/